山手線の新駅【高輪ゲートウェイ駅】の不動産の価値を考える

山手線【高輪ゲートウェイ駅】不動産の価値

山手線の新駅の名称が発表されましたね。
【高輪ゲートウェイ駅】
山手線・京浜東北線では初めてのカタカナの入る駅名ということもあり、何故「高輪」駅じゃないの?や名前が長すぎる等の意見も聞かれます。
駅名撤回の署名運動も始まっているそうで、まだ揺れそうですね。きっとすぐに慣れるとはおもいますが…

 

■山手線の新駅【高輪ゲートウェイ駅】の詳細

 

「高輪ゲートウェイ」駅、開業は2020年東京オリンピックの年になるそうです。
暫定開業となっていたりするので、建設中のところは残るのかもしれません。
場所は「田町」駅と「品川」駅の間です。
現在では山手線内で一番駅間が長い場所です。
ちなみに、山手線で今一番新しい駅は「西日暮里」駅で昭和46年の開業、その前が「日暮里」駅で昭和6年の開業だそうです。一番古い駅はお隣の「品川」駅で明治5年の開業だそうです。
古いのは「新橋」駅じゃないの?と思う方も多いと思いますが、現在の「新橋」駅は明治42年開業で旧「新橋」駅は汐留の方にあったそうです。

JR東日本は2014年(平成26年)6月3日に田町駅から約1.3 km、品川駅から約0.9 km付近の位置に新駅を建設し、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催にあわせて暫定開業させる計画を発表した。用地に関しては、約20ヘクタールある東京総合車両センター田町センター(旧:田町車両センター)の設備や車両留置箇所の見直しによって創出される約13ヘクタールの再開発用地を利用するとした。新駅は泉岳寺駅から300メートルほど南東の場所に位置する[1]。新駅設置は、山手線では1971年に開業した西日暮里駅以来、京浜東北線では2000年に開業したさいたま新都心駅以来となる。

Wikipedia:高輪ゲートウェイ駅より引用

話はそれましたが、「高輪ゲートウェイ」駅、デザインは歌舞伎座や新国立競技場のデザイン・設計をされた隈研吾氏が手掛けるそうで、折り紙をモチーフにした大屋根が配されるそうです。
電車に乗ってると建築中の駅舎が見えますよね。
完成が楽しみですね

 

■山手線の新駅【高輪ゲートウェイ駅】の駅周辺の再開発

 

前々からこの山手線新駅の話は出ていましたがそこで注目を集めていたのは駅周辺の再開発でした。
駅名も「高輪ゲートウェイ」に決定して(?)さらに具体化されていくでしょうね。
この新駅はJRの車両基地だったところに建設され、開業に合わせて山手線・京浜東北線の線路も少しずれるようです。
この、もと車両基地だったところに新駅を作ってそのまわりを再開発するわけです。
広さは13ヘクタール。イマイチぴんと来ませんね(汗)
東京ドーム3個弱だそうです。
新駅と第一京浜の間を再開発するようで
山手線内最後の大規模再開発と言われています。
この再開発の建物で第一京浜にある泉岳寺とも行き来できるようにする予定みたいです。
ここに建つ建物が、詳細はまだ発表されていませんが、45階建の住居およびインターナショナルスクール、6階建文化創造施設、31階建オフィスビルと生活支援施設、30階建オフィス・レストランビルとホテルコンベンション施設等が建てられるそうです。
また、その間に環状4号線が新しく通るようです。
駅前は2層構造となるそうですので、田町の駅前みたいになるんですかね?
今は、第一京浜を走っているとこちら側はJRの車両基地しかないので、少し寂しい印象があるので完成すると見違えるようになりそうです。

 

■【高輪ゲートウェイ駅】は高級住宅街になるか?

 

第一京浜を挟んだ反対側は高輪住所になり、古くからの高級住宅地です。
旧高松宮邸(現在は高輪皇族邸と言われているそうです)や日本人なら知らない人はいない忠臣蔵で有名な泉岳寺があったりします。
しかも、旧高松宮邸は天皇陛下が来年退位された後のお住まいになる候補地の一つです。
そして、大木戸門跡(今回の駅名のゲートはここからきたみたいです。)

これはさらなる値上がりのにほひがプンプンしますね。

しかも、隣の「品川」駅は先々に(2024年予定)リニア新幹線の始発駅になり名古屋まで約40分で行けるようになるみたいです。(すごいですね)
そして、大阪に順次延長される予定です。
現在の計画だとこの駅に地下でつながる構想になっているようです。
そうなると、品川駅から羽田空港へのアクセスも便利で、東京駅も数分で着きますので東北・北海道新幹線や上越、北陸新幹線もすぐ乗れる。
忙しい、ビジネスVIPの方や海外の富裕層には理想の環境になりそうですね。
港区の平均年収は都内トップですから、賃貸も売買も高くなってもお客様がつかないということはないでしょうね。

現在は、買い物は決して便利な場所ではない(品川駅前にいくか、伊皿子坂上まで行くか)ですが、恐らく再開発地区にスーパー等もつくられると思いますので買い物も申し分ないものになると思われます。

もちろん、まだ予定段階の部分も多々ありますので完成したら多少の違いはあると思いますが、今回の再開発はJRの土地で行うのでそこまで多数の地権者がからまない開発です。また、開発の駅反対側も公園や下水処理場等の公共の土地が多いため、その周辺も様変わりすると思います。ですから今以上の発展は間違いないと思われます。

 

■2020年オリンピックイヤーを超えても【高輪ゲートウェイ駅】は価格は下落しない?

 

実際、過去の新駅・新線開通や再開発エリアは完成後は相当な値上がりになっていますので大注目ですね。
2020年オリンピックイヤーは海外投資家の売却が増えると言われています。
今、買っている海外投資家が一度その年でリセットする等言われています。
もちろん市場の原理として、市場の売却物件の数が極端に増えれば全体の物件相場は下がります。
ですから、2020年は不動産相場は下がる可能性があると言われています。
ただ、「高輪ゲートウェイ」駅周辺再開発はその市況とのバランスを考えても今より値下がりすることは考えにくいと思われますので、資金に余裕のある方は、この周辺での不動産投資を今から進められると大きなキャピタルゲインが望める可能性がありますのでご検討してみてはいかがでしょうか?

 

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投稿者プロフィール

黒澤 友貴
黒澤 友貴
宅地建物取引士 賃貸住宅経営管理士
不動産営業を20年以上経験
超小規模大家(区分マンション)
趣味は ジョギング、旅行、寺社仏閣巡り、美味しいものを食べる、30歳から始めたピアノ(再開したい)

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